すでに塗装されている壁に新しい塗料を塗るには、どのような準備が必要ですか?
家の中のいくつかの部屋を塗り替えるのですが、既存の塗料の上にプライマーを塗る必要がありますか?
また、他に何か準備しなければならないことはありますか?
26
3
家の中のいくつかの部屋を塗り替えるのですが、既存の塗料の上にプライマーを塗る必要がありますか?
また、他に何か準備しなければならないことはありますか?
一般的には、既存の塗装に下塗りをする必要はありませんが、例外もあります。
再塗装の準備のため。
ひび割れが大きい場合は、現在の動きに問題がないか確認した方がいいでしょう。新築の家は建てたばかりの時はかなり沈みますし、古い家でも多少の動きはあるでしょう。もし現在の動きがあれば、新しいひび割れが現れたり、古いひび割れが長くなったり広くなったりするでしょう。
暗い色の上に明るい色を塗る場合、前の色が透けて見えないようにするには2回以上塗る必要があるかもしれません。そのような場合は、高価な色付き塗料を何度も塗るよりも、プライマーや基本的な白のマットエマルジョンを1回目(本当に暗い色の場合は2回目)に使う方がコスト的にもお得です。残念ながら、それがすぐに分かるとは限りません。
昼間の明るい時間帯に塗装することで、特に最後の塗装では、どこまで塗ったかを確認しながら、几帳面に作業を進めることができます。
本当にきれいに仕上げたいのであれば、「乾式壁用ポールサンダー」1を用意して、下地処理の前と最終カラーコートの前に、200~250番のグリットペーパーで壁をざっと仕上げるとよいでしょう。
塗料やプライマーを塗る前に、湿らせた雑巾で拭くことを忘れないでください(お好みでポールサンダーを使用してください)。
プライミングが一番です。古い色をカバーするために2度塗りをしなければならないのであれば、良いプライマーやプライマー・シーラーを使い、良い塗料を1度だけ塗るのはどうでしょうか?ほとんどの人はそうではないと言うでしょうが、プライマーは新しい塗料よりも古い塗料にたくさん付着します。
最初に湿った布で壁を拭くことをお勧めしますが、これは大変な作業ですし、明らかに汚れていない壁にはやったことがありません。
下塗りと塗り分けは1回ずつ行います。
下地処理の仕事を塗料に求めてはいけません。